韓国だけでなく日本でも話題になったドラマシーン

10月1日に、人気漫画『コウノドリ』の中のエピソードの中から、子宮頸がんに罹患した妊婦のエピソードを1週間限定読み切りで紹介した。今から約7年も前の作品なのに、HPVワクチンの重要性をわかりやすく、優しい視点で描かれていて、本当に驚くほど多くの方から、アクセスをいただいた。改めて、鈴ノ木ユウさんの『コウノドリ』の力を感じ、また、HPVワクチンの必要性も考えさせられた。

その記事に対して、SNSでこんな書き込みがあった。
「『コウノドリ』だけじゃなくて、この間見た韓国ドラマでは、男性が接種するシーンが描かれていて、ものすごく驚きました」すると、他の人からも「日本の恋愛ドラマでHPVワクチンは出てこないもんね」といった書き込みがいくつも続いたのだ。

そのドラマは人気俳優のパク・ボゴムが主演の『青春の記録』。8月末に兵役入隊したボゴムの入隊前のラストドラマとしても話題を集めている。Netflixでは韓国の放映とほぼ時差なく配信。ついに昨晩深夜に最終話が放映され、ランキングでも『愛の不時着』を抜くほどに。オンタイムで見た人たちのコメントがSNSでもたくさんアップされた。

しかし、それにしてもドラマでHPVワクチンのシーンが描かれるのはやっぱりすごい。韓国のHPVワクチン事情は一体どうなっているのだろうか? 韓国人と結婚し、現在韓国に住むフリーライターのジェニさんが、若い世代の恋愛事情などを合わせて、レポートしてくれた。

話題になった男性3人で受けるHPVワクチン接種の現場。産婦人科でのロケの最中のオフショット。写真/クォン・スヒョン公式Instagram
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