困難があっても、「支えとなる人」がいると乗り越える力になる。親子、夫婦、恋人、友人……なかでも「きょうだい」「姉妹」というのはそれらの多くの要素を踏まえた強い関係になりうるのではないか。29歳を迎えた眞子さまのご結婚問題は、まだ先行き不透明なことも多い。だからこそ12月で26歳となる佳子さまとの強い絆は、眞子さまの大きな救いになっているはずだ。そこでおふたりの過去からの写真と、私たちに愛の絆を教えてくれた方々から「姉妹の絆」というものを振り返ってみよう。

婚約内定会見から3年…

10月23日で29歳の誕生日を迎えられた眞子さま。2017年9月、25歳のときに行われた婚約内定会見から3年以上の時が経った。眞子さまが「温かく、居心地がよく、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」と語られた内定会見から間もなくして小室圭さんの母の借金問題が明るみとなり、2018年には宮内庁から納采の儀をはじめとする結婚関連の儀式の延長が発表されたのはご存じの通り。2020年10月の今も、小室圭さんはまだ学生で生活力には疑問が残るし、借金問題も当事者同士で解決はしていないようだ。

紀子さまは今年の9月、自身の誕生日に、親の立場から眞子さまのご結婚に関し、文書で次のように発表された。

「長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め、話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます」

この文書にあるように、親子の対話がきちんとできる環境であってほしいと外野は思ってしまう。同時に、「できる限り」と書いているように、娘の希望を叶えることだけを優先するわけにはいかないという紀子さまの苦しい胸の内も読み取れる。

2018年、ご婚約内定会見から1年近くたった時 Photo by Getty Images

ただ一方で、結婚を決意した25歳の女性が宙ぶらりんのまま29歳になったことを考えると、胸が苦しくなる。キャリアのことを考えても、出産を視野に入れても、20代の時間はかけがえのないものだからだ。眞子さまが健やかに過ごせますように。一日も早く心からの笑顔になれますように。そう祈らずにはいられない。

そんな中で救いなのが、3つ下の妹、佳子さまの存在だ。
「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいです」
佳子さまが眞子さまの結婚についてこのように言及したのは、2019年3月、眞子さまと同じ国際基督教大学ご卒業にむけた文書だった。

2019年の佳子さま Photo by Getty Images

10月23日のお誕生日のときにも、宮内庁はお二人で顔を寄せて自撮りをしている様子を公開した。本当にリラックスしているその様子を見ても、佳子さまは眞子さまの一番の理解者にして、絶対的な味方なのだろう。日常からよく相談事をしていると佳子さまも文書でおっしゃっていたが、その存在だけで、眞子さまは少しでも心穏やかになれるはずだ。絶対的な味方の存在を確信できること。それが、困難な時を乗り越えるために本当に大きな支えになるだろうから。