日本語OK。英語へのストレスをなくす

1) 日本語OK

例えば、頭の中では「リンゴ」「傘」と分かっていても、Appleやumbrellaが思い浮かばない。ならば、思い浮かんだら、日本語でも言っていいと!

「それでは英語授業の意味がない」と言われるかもしれませんが、クラスには親がネイティブスピーカーだったり、英語が得意な子どもがいます。
「それumbrellaだよって、わかる人が教えてあげて」と僕はお願いします。

「傘」と答えた子も、「umbrella」と教えた子も両方とも承認される。答えが正しいか、正しくないかが重要なのではなく、子どもたちが互いにサポートし合い、学び合えることを最優先にしたいのです。

わかる子が教えていけばいい 写真提供/森田太郎

2)英語はコミュニケーション

子どもたちにこう話しました。
「例えば、赤ちゃんが生まれてすぐは、おぎゃ~って泣くよね。それがいきなり、ママ、僕を生んでありがとう。おなかすいたからさ、とりあえずおっぱいちょうだい。って言ったら怖いよね。でも、赤ちゃんだっておなかが空いたことを泣いて伝えるよね。それと同じで英語が喋れなくても、気持ちは伝えることができるはず」

つまりは、正しい英語じゃなくてもいい。うっかり日本語が出ても仕方ない。身振り手振りのゼスチャーでも、伝わればいい。間違ってもいいから、人と交わってみる。英語は、コミュニケーション。それが、英語を磨くには、すごく大事だと考えています。

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そうすると、英語を言わなきゃと気負わなくなるためか、授業の振り返りを書いてもらうと「楽になった」とか「今まではストレスだったけど、そうでもなくなった」「楽しかった」と伝えくれるのです。
そもそも、何かを人前で発表することを苦手とする人が日本には多いです。まずは、楽しくしゃべれるマインドを育てたいのです。