コロナ再拡大で激変か…秋の決算ラッシュ目前「手堅い株」全実名

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マネー現代編集部 プロフィール

ドラッグストアは「小休止」

NGK(スパークプラグ)NTK(それ以外の製品)という商標でピンとくる人もいるかもしれないが、同社もTHKと同じように、国内外から注目を集める技術屋集団のひとつだ。

前出・藤本氏は言う。

「上半期業績上方修正で、7-9月期は増益転換しており、株価も堅調地合いになっています。通期予想はまだ据え置きですが、上方修正の可能性が高く、しばらく堅調相場が続きそうです」

最後に、この2社とは対照的に、下落相場が予想されている銘柄を紹介しよう。

それは、ウエルシアホールディングス(3141)だ。

イオンが筆頭株主のドラッグチェーン最大手企業だが、コロナ禍のマスク、消毒液需要などで絶好調。21年度上半期は、前年同期比44.0%増益、従来計画の198億円を大幅に上回った。

一方で、9月の既存店売上高は6.3%減と、頭打ち感は否めない。ちなみに同月サンドラッグは15.9%減、マツモトキヨシHDは21.6%減と、ドラッグストア業界全体で勢いは落ち気味だ。

今後も医薬品需要は高いままだと予想されるが、一方で化粧品の売り上げが落ち、ドラッグストアを支えたインバウンドも回復の見通しは立たない。