コロナ再拡大で激変か…秋の決算ラッシュ目前「手堅い株」全実名

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

「ホンモノ」がはっきりしてきた

そして大統領戦迫るアメリカでは、1日の感染者数が7万人を超えている。トランプ、バイデン両候補の争点になっている経済回復政策だが、それ以前に目下の感染拡大を止めることができなければ、「3月の悪夢」がふたたび繰り返されることになるかもしれない。

「その一方で、現在の日本株市場は投資家にとって、大きなチャンスでもあります。『コロナでも強い企業』がはっきりしてきたからです。3月からの流れで、それが『ホンモノ』なのか、はたまた一過性のものだったのか、明暗が分かれるようになりました」(前出・アナリスト)

的中率ズバリ8割を超える『DeepScore株価予報AIエンジン』(DeepScore社開発・運営)によると、今週の日本株市場で「要チェック」な企業が何社かある。そのひとつが、THK(6481)だ。

兜町伝説の相場師としても名を馳せた寺町博氏が創業、「タフネス、ハイクオリテイ、ノウハウ」の頭文字で「THK」をスローガンだというこの企業は、製造機械や自動車部品に使われる可動ねじなどを作っているメーカーだ。

THKの「スゴイ」ところは、工作機械などにに不可欠なパーツの一部である、「LMガイド」という可動部品を、世界に先駆けて開発したこと。国内シェア70%、世界シェア50%超というとんでもないシェアを誇っている。

身近な例で言えば、クレーンゲームのアームや3Dプリンタなど、スムーズに動かす必要がある部分にこのLMガイドが採用されている。

THKの株価はコロナショックで3月に落ち込んだものの、幾度の波を経てジワジワと回復基調にある。市場関係者からは、まさに今が「仕込み時」の企業だと見る向きが多い。