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【サイエンス365日】9年前の今日「70億人目の地球人」が誕生!

科学 今日はこんな日

"サイエンス365日" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

70億人目の地球人は誰?

2011年の10月31日、国連人口基金(UNFPA)は世界の人口がこの日のうちに70億人を突破する見通しであることを発表しました。

 

10月31日に生まれた赤ちゃんは全員が「70億人目の地球人」に認定され、希望者には認定書も発行されました。

1998年に60億人を超えてから、世界の人口が70億人に達するまでには22年かかりました。2020年現在の人口は77億人に達しており、2050年までにさらに20億人増える見込みです。先進国では人口増が頭打ちとなる一方、中国を抜いて世界一の人口となるインドや、アフリカ諸国などで人口が特に増えるとされています。

人口が増えるにつれ、食糧や化石燃料といった天然資源の需要が増すことになり、地球環境は乱れ、先進国と発展途上国の格差はますます開くことが懸念されます。2015年から、国連は持続可能な開発のための17の目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」を打ち立てました。果たして我々は、未来の世代に向けて住みよい地球を受け継ぐことができるでしょうか?

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