夫婦が生きているうちに名義変更しておかないと… Photo by iStock
# 名義変更

役所は教えない…夫が死ぬ前に「名義変更」しないとヤバくなるもの全実名

不動産、自動車、クレカ…

「名義変更」していないとヤバイことになる!

夫婦ふたりで事前にやっておかないと、残された側に大きな負担がかかってしまうのが名義変更の手続きだ。

そのままでは名義を変えられない預貯金口座については、生前に暦年贈与で相手に譲っておくことが、夫婦が元気な間にできる「名義変更」といえる。

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一方、文字通りの名義が重要になるのが不動産だ。

代々受け継いでいる土地の場合、所有者の名義が昔死んだ両親や祖父母のままになっていることもある。

これを売却するには名義変更、いわゆる「相続登記」をしなければならないが、その前に相続人全員の戸籍謄本を集める必要がある。親族がたくさんいると、ひとりになった後で切り抜けるのは荷が重い。

「田舎の不動産は、自治体によっては固定資産税の請求がなく、存在に気づかないこともあります。

しかし、いつかは必ず遺産分割しなければならない。夫婦でお互いが知らない不動産がないか確認し、もしあるなら、親族間で誰が名義人になるか決めておかないと、いらない不動産を押しつけられることにもなりかねません」(税理士法人レディング代表・木下勇人氏)