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夫が死んでから「前妻の娘」がいきなり葬式にやってきて、ヤバすぎる「悲劇」が始まった…!

死んだ夫のスマホから…

夫婦といえども簡単には中身が見られない、個人情報のかたまりがパソコンやスマートフォンだ。

伴侶の死後に中身を見ようとして、パスワードを何度も打ち直すと、こんな悲劇が起きる。神奈川県に住む松井遥子さん(68歳・仮名)が語る。

「夫は定年後の旅行などで撮った写真を全てiPhoneの中に保存していて、パスワードを教えてくれないまま亡くなったんです。何とか開けないかと試したのですが、10回間違えてデータが丸ごと消去されてしまい、思い出の写真が全て消えてしまいました」

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スマホのパスワードは、まさに所有者が死んだ後では絶対にわからない。かといって、普段からロックをかけないのも不安だ。大切な写真やデータは、まめにパソコンへ移すのが唯一の対策となる。

財産目録をパソコンで作っている場合、残された妻や夫がそのパソコンを開けず、中身を見ることができなければ元も子もない。ひそかにネット証券口座で取り引きしていて、死後に資産が塩漬けされるケースも多い。

パソコンにログインするためのIDとパスワードには、夫婦で共有でき、忘れにくく、かつ他人に知られづらい言葉や数字を使うのがいい。ペットの名前や誕生日、好きなアイドルの誕生日などだ。

「紙に書いて保管すると共有しやすいですが、そのままだと盗み見される不安が残ります。対策としては、厚紙などに書いた上から修正テープを貼る。

いざという時には家族がテープを剥がせばいいし、誰かが見れば跡が残るので、すぐにパスワードを変えればいいのです」(デジタル機器に詳しいライターの古田雄介氏)