朝晩の気温差が大きかったり、日々の寒暖差が大きかったり……気温や天気の急激な変化によって体調を崩しがちな季節の変わり目。新型コロナの対策は引き続き行いながら、風邪やインフルエンザの対策も早めに行い、冬を元気に過ごしたい。そこで、体を芯から温めてくれる「ゆず」を使ったレシピを再編集してご紹介します。

冬に出回る「ゆず」は、体を芯から温めてくれる優れものの柑橘で、風邪予防や冷え対策に最適。安くたくさん買えるこれからの時期に、一年中楽しめるおいしい便利品を作ってみませんか? 保存しておくと味がなじんで丸くなっていくのも魅力。
手軽に作れるゆずの保存食で寒い冬を乗り切ってみてはいかがでしょうか。

【ゆずポン酢】
鍋料理に欠かせない味を手作り

◆材料 (作りやすい分量)
みりん ………60ml
醬油 …………1カップ
昆布 …………1切れ(約5g)
かつおぶし …25g
ゆず果汁 ……1カップ
好みで酢 ……1/4~1/2カップ

◆作り方

【1】みりんは鍋に入れてひと煮立ちさせる。

【2】保存容器に煮切ったみりん、醬油、昆布、かつおぶしを入れて一晩置く。

【3】濾してゆず果汁を加えて保存するか、使うごとにゆず果汁を加える。

【ゆずワイン】
余ったワインがフルーティに変身

◆材料(作りやすい分量)
白ワイン …………2と1/2カップ
干しいちじく ……4粒(約80g)
ゆずの皮(黄色の部分) …1個分
しょうがスライス …………5枚

◆作り方

【1】保存容器に材料をすべて入れる。

【2】香りが移れば、翌日からすぐ飲める! 好みで温めてもおいしい。

【ゆず茶】
冷え症の特効薬・芯から温もる

◆材料(作りやすい分量)
ゆず ……1個
砂糖 ……ゆずの重量と同じ分量

◆作り方

【1】ゆずは洗ってヘタをとり、横半分に切り種を取りだす。薄切りにしてボウルに入れて砂糖をまぶす。

【2】密閉容器に入れて保存し、お湯などで割っていただく。3日後くらいから使えるようになる。

●教えてくれたのは…
保存食研究家
按田優子(あんだゆうこ)さん
漬物や乾物など、冷蔵庫を使わずに食べ物を保存する方法を日々研究。店主を務める「按田餃子」も人気。著書に『冷蔵庫いらずのレシピ』(ワニブックス)など。


※2016年11月に配信した記事を再編集しています。