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賢い人は知っている! 家電量販店で「値切り」を成功させる裏ワザ

ハッピを着た店員には要注意
藤山 哲人 プロフィール

「現金、持ち帰りで、いくらですか?」

家電量販店では、プライスカードの元の値段にこれみよがしに「×」を書いて値下げ価格を提示しています(オープンプライスが多い家電では、定価が決められていない商品が多い)。

でも、そのプライスカードの価格より、さらに安く買える場合があるのをご存知ですか? 臆せず開口一番「コレ欲しいんだけど、いくらになりますか?」と聞いてみてください。これが家電を安く買う魔法の呪文です。

そのとき、次の「2つの宣言」することを忘れないように。

・現金で買う(キャッシュカードじゃない)
・持ち帰る(大型テレビなど)

「現金で買う」宣言は、キャッシュカードを使うと店からクレジット会社に支払う手数料がなくなるので、その分値引きする余地ができます。この手数料は、店からクレジット会社に支払われるのですがだいたい3〜5%です。

ですから「現金」と宣言すると、その分を引いてくれる場合があります。大型家電やパソコンなど高額商品は3〜5%でもかなりの額になるので、それだけ安く買えることになります。

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また「持ち帰り」も大型家電で有効です。なぜかというと、1〜2人暮らし向けの冷蔵庫や洗濯機、60〜70インチのテレビなど、普通のお客さんは配送を選択するような家電だと、そもそものプライスに配送料が含まれている場合があるからです。

特に「県内は配送料無料」などと謳っている場合は、配送料コミコミの値段が提示されている場合が多いです(店によっては品代と配送料を完全にわけて、別途配送料がかかる量販店もあります)。

そのためワゴン車やトラックで来店すれば、持ち帰り宣言で配送料の2〜3千円を値引きしてくれる可能性があるのです。

 

ただし、さすがに5人家族向けの冷蔵庫を「持ち帰り!」と言っても、「マジですか!?」と驚かれるだけですし(そもそも店のバックヤードに在庫を置いておらず、近くの配送センターに保管している場合が多いようです)、また小型の家電はこの「持ち帰り」の呪文がまったく効かないので、注意してください