32歳の妻が味わった、年収700万円「エリート夫」との地獄の生活

ストレスがたたり…
後藤 千絵 プロフィール

あっけない幕引き

ご主人に『受任通知』を送り、私とご主人が直接、離婚について話をする機会を持つことになりました。

よくよく話を聞いてみると、どうやらご主人も以前から沙耶さんの潔癖な性格に不満をもっていたようでした。

それに加えて、今回のコロナ禍期間中に自分はないがしろにされているという思いが強くなり、離婚条件さえ折り合えばすぐにでも離婚したいと思っているとのことでした。

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離婚条件はただ一つ。子供との面会交流が1ヵ月に一度程度できればいいというもので沙耶さんに聞くとすぐに了解してくれました。結局、金銭面でも揉めることなく、すんなりと離婚が成立しました。

お互い慰謝料はなく、自分の預貯金等の財産はそれぞれ自分のものにするという内容のあっけないほどのスピード離婚でした。

 

元ご主人は「実は、僕もほっとしているんです。リモートで家にいられるのはこっそり昼寝などもできて楽だし正直有難いのですが、日に日に悪化する妻のイライラには本当に辟易しました。食べるときの音なんて自分ではどうしようもないことに文句を言われても…。

離婚した今は僕も趣味にさける時間も増えましたし、幸せに暮らしています。元妻との関係も悪くないですよ。結婚していたころより、うまくやっています」と仰っていました。