# 副業

「副業」を希望する人の、50%以上が答えた「実行に移せない」理由

6000人アンケートでわかった
マネー現代編集部 プロフィール

いくつもハードルはあるが…

2人に1人が副業に興味があると言っても、いざ実行に移すにあたり、いくつかハードルが出てくるもの。そもそも、エン・ジャパン株式会社のアンケートでは、副業を容認する勤め先は27%に留まっている。

同時に、「副業をする上で不安に感じる点を教えてください。」という問いに対しての回答から、心理的なハードルも浮かび上がった。

出所:エン・ジャパン株式会社
 

第1位は「手続きや税⾦の処理が⾯倒」(52%)、第2位は「本業に支障が出そう」、第3位は「過重労働で体調を崩しそう」(36%)、そして第4位に「収入につながるのか」(33%)という根本的な不安も上がっている。

たしかに会社勤めだと確定申告とは普通縁遠いから、半数以上の人がそう答えるのもわかる。また副業を始めると、本業を含めたタイムマネジメントも重要になるし、アフィリエイトなど、すぐには大きな収入になりづらい副業もあるだろう。

だからといって、ズルズル先延ばしにするのももったいない。同アンケートでは、副業を行なうことで、

・同世代の人と会話したり、美意識が高まった。(30歳女性)

・勉強をする時間が増えたことで、顧客との会話の幅がひろがった。収入不安が少し解消されたことでポジティブに生活ができている。(33歳男性)

・副業をすることで、色んな職種を経験することにより視野が広がった。また両立をする計画性や効率術を身に付けられ、結果的にスキルアップに繋がりました。(28歳女性)

など、収入面以外でのメリットを挙げるコメントも見られた。副業で得られるものは思いの外、多いのだ。

いきなり本格的に手をつけるのは大変だろうが、新型コロナで社会のあり方が変わりつつあるこの時期に、副業をスモール・スタートしてみてはいかがだろうか?