【スナック千代子へいらっしゃい #8 マンネリって怖い

子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、5歳の息子とドリーミーな会話のやりとりを楽しんでいた千代子が、息子の思わぬ反応にショックを受けたときのエピソードです(漫画は次ページに掲載)。

いつものやりとりに急に冷めた反応をする息子

昨日まで同じ話題で楽しく笑い合っていたはずなのに、突然しらけた反応をされる。これが恋愛であればもうおおごとです。相手の心が自分から離れ始めた兆候としては割とわかりやすいものであり、且つ、比較的初期に見られる兆候でありながら取り返しのつかないところまでこじれる可能性が高い厄介なヤツ(実体験より)だからです。

先日、息子がお気に入りの「もしも話」を振ってきたので、彼の好みにあわせて思い切りスイートでドリーミーなテイストで返事をしたら、玉砕(しかもちょっと引いた感じの冷めた表情をしていたような気がする)。

これは恋愛話ではなく親子間での出来事ですし、いつものやりとりがつまらなく感じるということは、その分、息子の思考がアップデートされているわけで、本来ならば我が子の成長を喜んでもいい場面なのかもしれません。でもいかんせん、わたくし、緊張感のある人との関わりがすっかりご無沙汰になってしまったアラフォー。和やかな空気から突然バッサリなんていう突き放され方が久しぶりすぎて、思い切りひるみましたよね。

どうしてなの!? 昨日までまったく同じ話題で楽しく笑い合っていたじゃない!!

とはいえ、私自身が2人の安定したワールドにすっかりあぐらをかいていたのも事実。息子は私の対応に「こんなもんでいいでしょ」的な雑さを感じたのかもしれません。気持ちを引き締めるいいきっかけになったよ、ごめん。

ちなみに息子も息子で、「ママをご機嫌にするにはほっぺにチューでもしてやればオッケー」くらいの雑さが最近見て取れるようになってきました。この対応、マンネリもいいとこです。しかもそれが私にバレていないと思っている。それでも結局嬉しいので、そこは触れずにおこうと思います。