仕事がデキない人とデキる人、ネット検索に決定的な差があった…!

「検索語」を少し工夫するだけ!
読書猿 プロフィール

4. 「除外フレーズ」も決める

自分の目的と異なる分野の単語を除外すると、検索結果がより洗練される。「ストレッチング」の共起フレーズとして「ハッシュ」があるが、この2つが登場するのはパスワードに関する話題のみ。ストレッチがやりたい人は「ハッシュ」「パスワード」を除外して検索するとよい。

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冒頭で紹介した「探求のパラドクス」は、そのままインターネット検索にも当てはまる。最初から入力すべきキーワードがわかっているならば何も問題ないし、近年のサーチエンジンの進歩は目覚ましいので、「シャバシャバなカレー」といったラフな検索語でも望み通りの答えを出してくれる。

しかし選択した検索語が不適切だったため、正確な情報が出てこないこともあるだろう。逆説的だが、自分にとっての「正しい検索語」を知るためには、その検索語に関する事前知識を増やすしかない。だからこそ、あらかじめ検索語自体を辞書で引いておくというのは、遠回りに見えて意外と近道なのだ。

今回は、検索結果を洗練させるための検索術を紹介した。しかし何も知識はインターネット上にしかないわけではない。気軽に検索できるインターネットが便利なことは確かだが、そこにある情報が玉石混交なのも事実だ。平均的には書籍の方が情報の正確性は高いのではないだろうか。

そう言うと、すぐビジネス書に飛びつく人がいる。しかし何かを知りたい場合、ビジネス書はあまり役にたたないことが多い。そこで次回は、ビジネス書をオススメしない理由を紹介しよう。