瀬戸大也、東出昌大…イクメンが「危険な不倫」に陥る理由

子どもへの愛情と不倫は別問題
堀井 亜生 プロフィール

なぜイクメンが不倫をするのか

実際に筆者が受けている夫に不倫された妻の相談の中には、夫が瀬戸選手のようなイクメンだというケースも多いです。

そのようなケースで妻が共通して口にするのは、「父親としての自覚を持たせたかった」という言葉です。つまり、夫はもともと子煩悩なわけではなく、妻の意向でイクメンになったことが伺われます。

さらに夫婦の結婚の経緯などを聞いていくと、夫はもてていて、妻は結婚前に浮気をされたことがあり、複数の女性から選ばれて結婚したことが多いです。

そんな夫でも、子どもができておむつを替えていれば、保育園に送り迎えをしていれば、父親としての自覚ができて不倫をしなくなると期待していた部分があり、けれどやっぱり不倫をされてしまったというのです。

 

「イクメンにして不倫防止」は、なぜうまくいかないのでしょうか。

夫をイクメンにすれば不倫をしなくなると妻が考えるのは、「育児に参加させれば子どもがかわいくなって不倫をしなくなるはず」と思うからです。

実際に私が見た「イクメン化」の手段には、上に挙げた例のほかに、夫に出産に立ち会ってもらう、パパ友ママ友のグループに参加させる、インスタに子育て写真を投稿するなど、様々なものがあります。