38歳の妻は怒り狂った…年収600万のモラハラ夫の母親から来た「ヤバい手紙」

信じられないような中身
本多 慎一 プロフィール

それでも結局、疲労には耐えきれず、美穂さんは仕事を辞め、時給の安い近所のコンビニで働くことになった。

「子供が生まれて3年たちましたが、結局、何を頼んでも空返事は変わらず、家庭のことは全て私。しかもやらせているという意識すらありません。生活を回していくのに、1日でどれだけの量の家事があるのかも把握していません。こちらがイライラすると、家事をやるでもなく、『もっと手を抜けばいいのに』と言う。

だけど、目の前にお腹を空かせた子供がいたらご飯は食べさせないといけないし、ご飯を食べさせるには、週末のうちにある程度のメニューを決めて買い物に行かなくてはなりません。簡単な調理でも、流しや排水溝は汚れるので掃除の手間は必要です。何をどう手を抜けと言うのでしょう。もう頼むのも疲れて、次第に会話が少なくなりました。すると、夫を見るのも嫌になって、生理的な嫌悪感が出てきてしまったのです」

〔PHOTO〕iStock
 

義理の母親からの手紙

ようやく異変を察し、居心地を悪くした隆さんはすぐ近くの実家に入り浸るようになり、ほどなく別居状態となった。そして美穂さんのほうから離婚を切り出し、結局、養育費をめぐり離婚調停となった。事前に問い合わせた無料法律相談では、公務員でもある隆さんとの収入格差などから、隆さんが支払う養育費は月8万円が妥当だと聞いてその金額を提示したが、隆さんが提示してきた金額はなんとたったの1万5000円だった。

「理由としては、お金をケチりたいというより、追い出された挙句、金まで取られてたまるかという思いらしいです。今でも全く、私が置かれていた状況がわかってないんですね。挙げ句の果てに、隆さんの実母からも『息子を追い出し、お金まで請求するのはけしからん』というような手紙が来る有様でした。良識ある人と思っていたのですごくショックでした」