38歳妻が青ざめた…養育費を請求された「年収600万モラハラ夫」のヤバすぎる提案

えっ、たったそれだけの金額なの?
本多 慎一 プロフィール

家事はともかく、育児に関しては、美穂さんも隆さんも初心者のはず。ところが、美穂さんが育休期間に育児に専念してしまい、隆さんは家事はもちろん、育児について何も習得しないまま、育休期間が明けることになってしまったのだ。

「結局、復帰後も、私一人が家事や育児のほぼ全てをやっていました。体力的にも精神的にも限界がきていました。隆さんには何度、分担を頼んでも、『わかった、やるよ』と、空返事だけです。それで私が不機嫌になると、比較的ラクな家事をやるだけで……」

ラクな家事とは?

「例えば皿洗いなら、平べったく洗いやすい皿ばかり洗って、分解や洗浄が面倒な息子のストローマグは流しに放置。カレーがこびりついた鍋なども当然放置です。洗濯物も同様で、畳むのはタオルだけ。結局やるのは家事のほんのわずかな『上澄み』部分だけです。それで本人は達成感を得てしまうのがまた厄介で。いくら言っても、なだめられるだけで、根本的な話し合いさえできない。こちらの深刻度が伝えられないのが本当に辛かったです」

 

飲み会も減らさない

さらに、子どもができても隆さんの酒席は一向に減らず、夜はいつも遅く、家では寝転んでばかりだったという。美穂さんは第2子も欲しがったが、隆さんはその気配すら見せず、機会も一向になかった。

「お酒については、体を心配して、いつも控えるように言っていたのです。それでも付き合いだからとか、止める気配もなく、家でも飲んでいました。息子と遊ぶことも少なく、思いつきであやす程度です。いつも寝ているかソファで休んでいるか、お酒を飲んでいるかのどれかです。体重もどんどん増えているのに職場の定期健診の結果は封を開けた形跡もありませんでした。家族にとっても大事な自分の体を気遣う姿勢がまるでないのです」