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「3000万円で3LDK」が狙い目! 都内新築マンション、「今買ったほうがいいエリア」はここだ

回遊魚のように、物件をウロウロしてませんか?

今年は、住宅が1年で一番売れるとされる春に、コロナ禍で内見やモデルルーム見学ができず、住宅購入の検討すらできなかった状況が続いた。

緊急事態宣言の解除後から、ようやく物件売買の動きが活発になった結果、本来は1年で最も動かないとされる8月にも住宅が動くという、前例のない市況になった。そして現在も、なかなか物件が決まらない購入希望者が、よりよい都内の物件はないかと吟味を重ねている。

なぜ今の時期、希望者が殺到しているのかといえば、

・今春に購入しようとしていたが、コロナ禍で買えなかった
・ボーナスの大幅減が予想され、住宅ローンが通りやすいうちに買いたい
・賃貸借契約の区切りなどで、もともと秋に購入予定だった
・オリパラが終わるのを待っていたが、これ以上は待てない

などの購入層のフラストレーションが一気に「爆発」していると推測される。

マンションのストック数は増え続ける一方で、新築マンションは年々供給数が減っている。

国土交通省作成資料(https://www.mlit.go.jp/common/001351557.pdf)より抜粋
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これは、
・アベノミクスによって新築マンションの販売価格の高騰が続き、デベロッパーが供給を絞った
・オリパラ効果で用地仕入れの際にホテルやビル建設に入札で負けてしまい、新築マンションが減少

などの要因が複合的に働いて起こったものと言える。このギャップにより、高いマンションは高止まりし、中古物件はアッという間に売れてしまう。だから、住宅市場には「手頃に住める」物件が少なく、買いたくても買えずにモデルルームや中古物件をいくつも見て回るだけの回遊魚のような内覧者が増え続けているのだ。