マルちゃんの「快適」を探して試行錯誤

猫の原因不明の皮膚疾患、舐め壊しは意外と多いという。実は、我が家もひどいアトピーに悩む猫と暮らした経験がある。綺麗好きな猫は、気になる部分があるとそこを集中的に舐めてしまう。ちょっとエリザベスカラーを外しただけで、激しくグルーミングし、ひどい炎症を何度もぶり返してしまう。そのたびに、飼い主は「代わってあげたい」「今の生活にきっと原因があるはず」と自分を責めてしまうのだ。

猫スカートを着用しても嫌がらなかったマルちゃん。写真/marurunaさん

marurunaさんもそんな時期もあったという。

「動物病院でも診てもらっていますが、なかなか原因がわからず、ハッキリとした病名はわかっていません。今は、塗り薬や飲み薬で対処しています。気長に付き合っていくつもりです。

スカートを作るときには、肌あたりがやさしいダブルガーゼや通気性がいい素材を使ったり、体に締め付けないマスク用の柔らかいゴムを使ったりしています。動きやすく、でも、せっかく作るならマルちゃんらしいかわいい色や柄を、と思っています。少しでも気分が明るくなるように、やさしい色のものを選ぶことが多いですね」

猫村さんチックとSNSで言われるピンクのスカート姿のマルちゃん。写真/marurunaさん

marurunaさんメイドの「猫スカート」(炎症部位に合わせて、スカート以外のデザインもあり)はすでに、30着以上。どのスカートにもmarurunaさんの愛情が詰まっているのだ。

もうどれだけマルちゃんがmarurunaさん御夫婦に愛されているのか、写真で一目瞭然。写真/marurunaさん