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# 紅白歌合戦

キンキ、オザケン…追悼・筒美京平の名曲だけで、「最高の紅白歌合戦」を想像してみると

10月7日、作曲家の筒美京平が逝去した。阿久悠、松本隆ら名作詞家とタッグを組んで制作した曲の数々は、誰もが一度は口ずさんだことのあるものばかりだ。アイドル百花繚乱の70年代からJ-POPが確立した00年代まで、長きにわたる活躍だっただけに、氏の楽曲の歌い手が一同に会することはないだろう。

そのなかには、活動休止、または鬼籍に入られてしまったアーティストもいる。もし、「筒美京平の楽曲オンリー」の紅白歌合戦が放送されたら、どれだけ華やかなことか。せめて想像のなかだけでも、夢の競演を楽しんでみたい。

妄想紅白、いざ開幕!

 1【紅】仲間由紀恵 with ダウンローズ『恋のダウンロード』
2【白】TOKIO 『AMBITIOUS JAPAN!』

ーー待ちに待った大晦日「妄想紅白歌合戦」。紅組のトップバッターを務めるのは、奇跡の再結成(?)、仲間由紀恵withダウンローズ。auのCMタイアップソングとして期間限定で組まれたユニットだが、初登場で8位を記録した。

対する白組は、こちらもCMタイアップソングだったTOKIOのヒットナンバー。20-30代で筒美京平の曲といえば、真っ先にこれが浮かぶ人も多いはず。『AMBITIOUS JAPAN』が1位を獲得したことで、筒美は「60年代から00年代すべてでオリコン1位を獲得した」唯一のアーティストとなった。

「着うたフル」プロモーションから14年が経過した/photo by gettyimages
 


3【紅】小泉今日子『なんてったってアイドル』
4【白】少年隊『仮面舞踏会-ABC-デカメロン伝説』
5【紅】本田美奈子『殺意のバカンス-Temptation-1986年のマリリン』
6【白】C-C-B『ロマンティックが止まらない』

おニャン子クラブやジャニーズが台頭し、アイドル新時代が訪れた、80年代中盤の競演を楽しもう。『なんてったってアイドル』は、まさに新時代を代弁するかのような、ド直球のタイトルに撃ち抜かれる。

筒美サウンドでスターダムを駆け上がった本田美奈子、少年隊の楽曲はメドレーで。C-C-Bの代表曲は『毎度おさわがせします』の主題歌で記憶している人も多いだろう。ゲスト席に中山美穂がいたら…なんて想像してしまう。