10月9日、静岡県の東名カントリークラブでスタンレーレディスゴルフトーナメント初日が開催されて、久しぶりの日本ツアー参戦となった韓国美女ゴルファーらが豪華共演した。
約1年ぶりの参戦となったのはキム・ハヌル。新型コロナウイルスの影響で来日が遅れていたが、9月下旬に来日。2週間の自主隔離を経てのツアー参戦となった。
「久しぶり。お帰りなさい、と言ってくださってうれしかった。頑張らないといけません」と語っていたキム・ハヌルだが、初日は7オーバーと苦しむ展開に。さっそくみずからのインスタグラムには「きつかったああああ」と本音をポロリと漏らしたが、久しぶりに日本で見る彼女の姿はファンを喜ばせた。
同じく韓国選手で、8位に食い込んだのはぺ・ソンウ。9月から日本ツアーに復帰していたぺ・ソンウも、長く新型コロナの影響で来日できなった選手の一人だ。
コロナ禍では練習に励みながらも、ゲーム『あつまれ どうぶの森』に興じていたという彼女。「風も強し、雨も強くて、とても難しいコンディションでした」と厳しいツアーコンディションであったと語ったが、バーディーを3つとるなど好調をキープした。
「トータルイーブンはいいと思います。あしたは、天気がどうなるかわかりませんが、みんなもがんばっている。私ももっとがんばります」と言う。
首位は1アンダーで、新垣比菜、浅井咲希らのほか、イ・ナリも入り込んだ。
先週優勝争いをしたばかりの原英莉花、小祝さくらなども上位で混戦模様となっており、まだまだ今大会から目が離せそうにない。