急に肌寒くなり、慌てて秋冬物を取り出している人も多いのではないでしょうか。11月下旬並みの寒さとも言われており、新型コロナの流行もあって「寒さ対策」は欠かせない今年。誰もが1着は持っている「ニット」はあたたかく冬の定番ですが、「なんだか太って見える…」「自分に合う色や形が分からない」など悩みもたくさん…。

本記事では、カラーコンサルタントの松本英恵さんがニットの選び方のコツを解説します。キーワードは「顔のカタチ」。ぜひ参考にしてみてください。

小顔に見える「3Dニット」って?

秋が深まるにつれて、防寒対策が必要になってきますよね。2020秋の新作は、スタイリッシュなフェイクレザーなども目を引きますが、テレワークが浸透した今のライフスタイルには、ウールのニットが何かと重宝するのではないでしょうか。ウールのニットは、ドライクリーニングか手洗いが一般的ですが、今シーズンは洗濯機で洗える「マシンウォッシャブル」が登場し、注目を集めています。

新しくニットを購入するのなら、お手入れのしやすさだけでなく、自分に似合うものを手に入れたいですよね。今回はユニクロの新作ニットを例に、自分らしい1枚を選ぶヒントをご紹介します。

ユニクロHPより

ユニクロの3Dニットは、日本発の最先端技術「ホールガーメント」による革新的なニット。立体的に縫い目無く編み上げていくホールガーメントは、ニット編み機のトップメーカー島精機製作所の登録商標です。従来のニットは、身頃と袖などのパーツを編んで、縫い合わせて仕上げるのに対して、ホールガーメントは一着一着くるむように編み上げていきます。

文字通り1本の糸で編んでいくので、縫い目がなく、肌になじむようにフィットします。また、ドレープ感が美しく、立体的でなめらかなシルエットに仕上がるため、着心地のよさだけでなくデザイン性の高さにも定評があります。夏はコットン、冬はウールというように、さまざまな素材の糸を使って、四季折々の3Dニットが作られています。ユニクロの中でもリピーターの多いアイテムのひとつです。

3Dニットの強みは、ラインやシルエットの美しさです。肩の付け根に切り替え線がないため、視覚的に肩幅を目立たなくなる効果もあります。いかり肩をなだらかに見せ、なで肩にはなめらかにフィットします。また、ネックラインのデザインのバリエーションが豊富なので、「小顔に見せたい!」とお考えの人にもおすすめです。2020秋の新作ニットについて、顔型タイプとの相性やスタイルアップのポイントを見ていきましょう。