政権交代でお払い箱…安倍ガールズ・高市早苗氏の「逆ギレ」と今後のゆくえ

もはや決定的だった
週刊現代 プロフィール

案の定、菅政権では何のポストも与えられず、あからさまな冷遇を受けた高市氏。その怒りに周囲が戦慄したのが、9月17日に行われた武田氏との引き継ぎ式だ。

「普通なら後任を激励するところ、のっけから『NHK受信料と携帯電話料金の改革を最後までできなかったのが、残念で残念で』と言い出した。明らかに、仕事を横取りされて不服だと言いたげでした」(総務省キャリア)

さらには、引き継ぎ書に毛筆で署名する際、武田氏に向かって「麻生(太郎財務相・副総理)さんは本当に達筆ですよね」といきなり口走った。一見すると脈絡のない、この発言の真意は―。

 

「武田氏と麻生氏が口もきかない犬猿の仲で、地元の福岡では党公認候補の選出をめぐって対立を繰り広げていることは、自民党議員なら誰でも知っている。それなのにあえて名前を出したのは『武田さん、あなたを認めない』という当て付けです」(自民党中堅議員)

とはいえ、安倍前総理という後ろ盾を失った今、いくら皮肉を言っても空しいばかり。当分は忍耐の日々が続きそうだ。

『週刊現代』2020年10月3・10日号より

編集部からのお知らせ!

関連記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/