構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。』(Palcyで連載後、単行本化)は、著者の目野真琴さんの実体験にもとに、不妊治療に対する驚きや戸惑いがリアルかつコミカルに綴られたコミックエッセイだ。

FRaU WEBでは本作を3話限定で短期連載中。本日配信の第2話では、不妊治療の「第一の難関」といわれる「卵管造影検査」を受けたときのエピソードが描かれている。

造影剤を子宮口から卵管へ注入し、その薬剤の流れをレントゲンで見て卵管のつまりなどを調べる検査なのだが、「痛いっちゃ痛い」という人もいれば、「失神寸前」という人もいる。いったいどっちなの〜!? と思いながら受けたら……(続きはマンガでお確かめください)。

不妊治療は「個人差」がいっぱい

「痛みの違いの原因は、卵管の具合や先生の技術、その人の痛みに対する耐性やその日のメンタル的なものなど、いろいろあると思います。

そもそも不妊治療自体も、病院との相性、夫婦それぞれの体の具合や考え方の違いなど、個人差があります。私がこうだから他の人ともこうだとは限らない、という点は、すごく注意しながら描きました」

そう語る、著者の目野さん。目野さん夫婦も、最初は子供に対する考え方が違っていたという。

「1話で描きましたが、うちの場合ははじめ、夫のほうが子供が欲しかったんです。夫のためにはじめた不妊治療でしたが、治療を受けるなかで自然と私も、『子供が欲しい』という気持ちが強くなっていったように思います。

子供が欲しいという気持ちがあるので、夫はとても協力的でした。もちろん、どこにでもあるような些細な喧嘩もしましたが、ぶつかったときは話し合いをして乗り切った感じです」(目野さん)

>>第1話を読む

構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。』には、不妊治療において夫婦が直面するさまざまな関門が丁寧に描かれている。目野さん夫婦がそれらをどうやってくぐり抜けていったのか、ぜひ読んで参考にしてみてほしい。

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作者紹介

目野真琴

漫画家。作品に『構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。』(講談社)、『僕がモブであるために』(双葉社)がある。Twitter→@memenonon