文在寅の支持層から批判が殺到している photo/gettyimages

文在寅には「幻滅した」…ついに韓国で「文在寅離れ」が止まらなくなってきた!

「腹が立って泣いた」とも…

国民の期待を裏切り続けてきた「文在寅政権」

韓国の人々の国内政治・経済・外交を見る目を理解することは至難の業である。

文在寅政権の政策の失敗とスキャンダルは、どの歴代政権と比べても国民の支持を得られる状況にない。しかも文在寅政権の独裁体質は、民主主義的価値観を重視する韓国人の思考とは相いれないものである。

それにもかかわらず、政権への支持率はいまだ40%中盤を維持している。筆者は、国民が文政権を信頼して期待しているとはとても考えないが、政権支持率を見る限り、いまだ政権を脅かすまでには至っていない。

しかし、今回の北朝鮮による韓国人政府職員の射殺と焼却への文在寅政権の対応を巡っては、これまで文在寅批判の姿勢をとらなかった国民からも強い反発が巻き起こっている。こうした事態を招いた文在寅政権の稚拙な対応と、それに対する国民の評価が今後の文在寅氏支持の流れを変えていく可能性があるかを検証したい。

文在寅政権は「岐路」に直面している photo/gettyimages
 

文政権の過去3年間の政策は失敗の連続であった。

文政権は就任時、すべての国民のための大統領になるといったが、実際にやったことは「積弊の清算」であり、それによって国内の分断を深化させ、与野党の一層の対立をあおった。