昨今、日本のドラマで漫画原作のものが増えているが、その傾向は韓国でも見られる。日本でもドラマ化された『ミセン-未生-』、最近話題になった『梨泰院クラス』、そしていま日本のNetflixで連日上位にランクインしている『私のIDはカンナム美人』も、「ウェブトゥーン」と呼ばれる縦読みフルカラーのウェブ漫画が原作だ。

「顔天才」のチャ・ウヌが出演する話題作

そんなウェブトゥーン発のドラマとしていま注目されているのが、この年末、韓国のケーブルチャンネル「tvN」で放送予定の『女神降臨』。日本でも「次にくる漫画大賞 2019」(ダ・ヴィンチとniconicoが共催)のWEB漫画部門で第4位に選ばれた人気作だ(日本ではLINEマンガで配信中)。

外見にコンプレックスを抱いている主人公の女の子がメイクの力で誰もが憧れるような美人として高校デビュー。ひょんなことから心に傷を抱えた美少年の同級生と親しくなり、互いの秘密を共有しながら成長していく、といういかにも少女漫画的なストーリーだが、特定のKPOPアイドルを彷彿とさせるキャラクターや詳しいメイクテクニックが描かれている他、配信する国によって主人公の名前を変える工夫もされているのが面白い。

単行本版も販売されている

そんな本作のドラマ版の主要キャストがこの夏発表され、主人公と秘密を共有する美少年(日本版の名前は神田俊)役に、韓国の「顔天才」の代表格であるチャ・ウヌ(KPOPグループ「ATRO」のメンバー)が選ばれたことが話題になっている(ちなみに、チャ・ウヌは『私のIDはカンナム美人』でも外見コンプレックスに悩むヒロインの相手役である美少年を演じている)。実は、ドラマ化が決まる前から、この美少年はチャ・ウヌがモデルではないかと言われていたのだ。

チャ・ウヌ〔PHOTO〕ASTROの公式インスタグラムより

その美しさと顔の小ささから、「女優が最も隣に並びたくない俳優」とも言われているチャ・ウヌだが、彼に引けを取らないほどの美貌で漫画連載時から注目を集めているのが、『女神降臨』の漫画家のyaongyi(ヤオンイ)だ。