日本人唯一の「韓国野球専門家」として20年、栗山監督らとの出会いが私を変えた

「野球の国際化」のために仕事をする
室井 昌也 プロフィール

次の20年後に向けて

韓国というと「反日」という印象を持つ人が少なくないが、筆者は日本人ながら現地スポーツ紙でコラムの連載を14年続けている。そんな韓国の懐の深さも大きな助けとなっている。

出会いによって気づきと成長、信頼関係の大事さを得ることができた筆者は、いま自分の仕事を天職だと思っている。

「筆者がこの仕事を続ける理由、それは「野球の国際化」に寄与するためだ」――。

いまならそう言える。

20年前、世界の一流選手たちが国の代表として戦うことなど想像できなかったように、20年後、アジアのチャンピオンチームがメジャーのプレーオフの1枠に入り、「真のワールドシリーズ」を目指す。そんな夢が現実になることを願っている。