今、世界では循環型社会を目指すキーワードとして5R(REFUSE/REDUCE/REUSE/REPAIR/RECYCLE)が提唱されています。それぞれ心がけている人も多いかもしれませんが、それでも悪化の一途を辿るプラスチック汚染に歯止めをかけるには、とにかく「REDUCE(使用を減らす)」しかありません。

改めて私たちの暮らしについて考えてみると、日々使っているものの多くがプラスチック製品、しかも一度きり、あるいは一定期間使ったあとは捨ててしまう「使い捨て品」であることに気がつくでしょう。

便利で衛生的、しかも安価ということで、今や生活になくてはならない素材ですが、このままみんながこの生活を続けていったら、海や地球の環境はけっしてよくなりません。最近は新型コロナウイルスの影響で食べ物のテイクアウトが増えました。プラスチック製の容器がさらに多く使われているという現状も忘れてはいけません。

今、私たちが早急に取り組むべき課題は、ひとりひとりがこれまでのライフスタイルを見直し、プラスチックの使用量をできるだけ減らすこと。とはいえ明日から100%の“脱プラ生活”なんて誰にもできません。

少しずつでいい、小さな変化が世界が直面する大きな問題を解決する手助けにきっとなる。それを心に留めておけば、徐々にプラスチック以外の選択に目がいくようになるかもしれません。

これから紹介するヒントもぜひ参考に、プラスチックレス生活について考えてみてください。