「仕事へのやる気」が出てくる、シンプルで今日から始められる凄ワザ!

「着手が何よりも大事」だと言えるワケ
読書猿 プロフィール

この数を逆転させて6:4になればAよりも上手くなれるとすると、最初の11日間は1種類目のスキルを重点的に磨き、33日後には合計6つのスキルで上回っていればいい。このように考えることで、やるべきことがより具体的に見えてくるのではないだろうか。

この「1/100プランニング」は、1日にやるべき量を細かく計算して最初の一歩を踏み出す技法だった。一方、「計算するのすら面倒くさい」という尊敬すべき「ものぐさ者」も世の中には存在するだろう。そういった人には、一定の時間を自分で決めて、その時間内にできるだけ集中するという方法も有効である。

何よりも「着手」が大事な理由

2つ目の「2ミニッツ・スターター」は非常に単純な技法ながら、ぐずぐずしてしまう人にとって、その効果は絶大である。何かを成し遂げるには、着手すること、つまり最初の一歩を踏み出すことがなによりも重要だ。

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1. タイマーを2分にセットする

2. タイマーをスタートさせ、課題に取り組む

3. タイマーが鳴ったら作業をストップする

4. 2秒以内に、以下の3つのどれかを選択する

A:このまま制限時間を設定せずに同じ作業を続ける
B:同じようにタイマーをセットし、次の2分間は別の作業に取り組む
C:作業を止めて休憩する

着手することによって、人間は課題への評価を「修正」する。往々にして、人は問題を過大、あるいは過小に評価してしまう傾向がある。過大評価してしまうと「自分の手に負えない」と思い込んで先延ばししてしまい、逆に過小評価した場合、「いつでもできるだろう」と甘く見て後々後悔することになる。

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