韓国女子ツアーの「ファントム・クラシック」(9月25~27日)が開幕。同大会に初日に8バーディ、2ボギーの「66」でトップタイに躍り出たのが“次世代セクシークイーン”のユ・ヒョンジュだった。
1番から幸先よくバーディを奪取。3番では8メートルのロングパットを沈めてのバーディ。4番、6番、7番でも連続バーディ。後半は10、14、16番でバーディを奪取する会心のゴルフだった。
2つのボギーは3パットによるもので、「それでも慌てずプレーしようと心掛けた」と語っていた。
韓国メディアはこぞって、ユ・ヒョンジュの初日の結果について驚きを持って報じている。
「ファンションモデルのユ・ヒョンジュ、最高のショットを見せつける」(スポーツソウル)
「美女スターユ・ヒョンジュ、強風の中でもファントムクラシックでトップタイ」(中央日報)
「“快調のスタート”ユ・ヒョンジュ、ファントムクラシックで初日6アンダー」(スポーツトゥデイ)
というのも、ユ・ヒョンジュは今シーズンのレギュラーツアーには出場できるものの、昨年のシード順位戦(日本のQTのようなもの)で30位となり、限られた試合しか出られない。
しかし、今大会はスポンサー推薦の枠から出場し、初日に好スタートを切ったのだから、メディアが放っておくはずがない。