数学と料理の融合?

月刊少年マガジンにて連載中の『フェルマーの料理』をご存知だろうか。週刊ビッグコミックスピリッツにて『アオアシ』を連載中の小林有吾さんが描く「数学」と「料理」をテーマにした成長譚である。今夏には単行本第2巻を刊行し、垂涎の料理の数々がSNSで話題を集めている。

はたして、数学×料理マンガとは、いったいどのようなストーリーなのだろうか。

数学者を志すも、その道に挫折してしまった高校生・北田 岳(きただ・がく)。夢を失い、学食のアルバイトで料理を作る彼は、日々を無為に過ごしていた。そんな彼に、謎の若き天才シェフ・朝倉 海(あさくら・かい)との運命的な出会いが突然訪れる。

『フェルマーの料理』のコミックス第2巻刊行を記念し、FRaUwebにて短期出張連載をスタート。最新話では、岳が数学オリンピックに挫折したエピソードが描かれている。「お前の数学的思考は、料理のためにある」2つの才能が巡り合い、「数学」と「料理」が交わるとき、未知の世界への扉が開く――。

担当編集から一言!

「料理」を「数学」という斬新な切り口で描く本作。料理とは、至高の料理(解答)にたどり着くため、素材・調味料・調理方法…それらを駆使し、至高のレシピ(解法)を導き出すもの。そのように「料理」と「数学」が結びつく瞬間は、漫画でしか味わえない爽快感です。

そして、一見縁遠いこの2つの分野を繋ぐ、小林有吾さんの熱量溢れる作画、胸を打つドラマ、一冊にそれをギュッと詰める構成力は、圧巻です‥‥。毎度、ネーム・原稿を受け取る度に興奮しました。仕事に挫折しそうな方にも、「自分にはもっと出来る!」と燃える方にも、熱を与えてくれる漫画です。ぜひご一読ください!

漫画『フェルマーの料理』に出てくる「ナポリタン」を実際に再現!
→【数学的に旨さが証明された「究極のナポリタン」をつくる方法】