裏面ダウン&ノーリストターンが身につく“魔法の器具”を作ってみた

集中連載「科学的ゴルフ上達法」特別編
板橋 繁 プロフィール

板橋 ダウンスイングで体の回転を止めて左サイドの壁をつくり、グリップを支点にして腕を返したほうが、クラブヘッドが走り、ヘッドスピードが上がるような気がするのは、まったくの錯覚です。

ノーリストターンはなぜ正しいのか?

グリップを支点にして腕を返すスイングでは、手元を止めることでブレーキがかかり、クラブヘッドが減速するからです。体の回転を止めずに手元や右肩を動かしつづけたほうが、クラブヘッドが減速することなく、体の捻転によって蓄積されたパワーを効率よくボールに伝えることができます。

実際に、力のない女性や70〜80代の生徒さんも、G1メソッドでスイングを改造し、20ヤード、30ヤードと飛距離を伸ばしています。この振り方であれば、スイングの途中で体の回転を止めないので、足や腰、ひじなどにかかる負担が小さく、疲れにくく、ケガもしにくいスイングともいえます。
(集中連載「科学的ゴルフ上達法」第4回 マキロイも実践!「飛距離が圧倒的に伸びる」ゴルフスイング3大法則https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73714参照)

最重要の4ポジション

いかがだっただろう?

ここまで板橋氏に、G1メソッドにまつわる代表的な4つの疑問に答えてもらった。少しでも、G1メソッドに対する疑問を解消することができたら幸いだが、それでもまだ、自分でG1メソッドを実践することに不安を覚えるという方もいらっしゃるかもしれない。

じつは、そんな読者の方への朗報がある。