大切なのは気まぐれでないこと

DOsその1:優秀な黒子に徹する

子供を生むと、子供由来の雑事が増える上に、炊事・洗濯・掃除・ゴミ捨て・買い物などの当たり前のことが非常に負担になってきます。そんな中で、夫がこれらのどれかを安定的にきちんとこなしてくれることが母親の負担を軽減してくれます。「安定的」「きちんと」というところがポイントで、仕事が忙しくない時ならお皿洗いするよとか、とりあえず家の中のゴミ箱の中身はゴミ袋に入れておいた、とか中途半端にやられては困るのです。お皿洗いを担当すると約束したならば、どんなに疲れていようと、仕事で遅くなって帰ってこようと、必ずやってくれるということが大事です。

あてにすることができなければ、結局母親が先回りしてやってしまうことが多くなります。また、「今日は約束通りやってくれるのかしら、やってくれないのかしら。ああ、やっぱりやってくれなかった。」となった時の失望感は、0歳児を抱えている母親にはかなり重くのしかかります。育児の主役である母親が心の余裕をもって子供と向き合えるよう、できるだけそれ以外の負担を取り除いてもらいたい。そんな風に、夫には(超)優秀な黒子の役割を期待しています。

日々の家事育児は「できるときにやる」では済まないからこそ重くのしかかる。「手伝えるときに手伝う」ではなく、「これは自分の仕事としてやる」と自分事として考えて欲しいのだ Photo by iStock

我が家では、夫が毎日の夕飯作りを担当してくれています。日用品の買い物に加えて、オムツや赤ちゃん用ワセリンが無くなりそうになったらオンラインで注文して補充しておくのも夫の役割です。どちらも育児というよりも地味な後方支援活動ですが、母親としてはこれらを全く気にしなくて良いのは、結構助かっています。

DOsその2:ワンポイントリリーフを快く引き受ける

「乳幼児がいると、トイレも落ち着いていけないよ」と友人に言われました。出産前は、「そんな、大げさな」と思っていましたが、本当も本当でした。月齢が低い赤ちゃんがいると、母親は本当に身動きが取れないのです。夫には、トイレに行きたい時に声をかけたら「ほいほい」というノリで抱っこを代わってくれる、ちょっとコンビニに出掛けたい時にお願いしたら「もちろん、任せて」と快く交代してくれる、ワンポイントリリーフ投手であってもらいたいです。

「快く」というところがポイントで、監督(母親)が登板を伝えた際に、「え、忙しいんだけど」「今じゃなきゃダメ?」などと言うようでは、ワンポイントリリーフ投手にはなれません。夫には、いつ何時でも監督(母親)に言われたら、即座にマウンドに上がる心づもりを期待しています。