元銀行員芸人が語る!出世競争のスタートを決める…「銀行の就活事情」

おたまじゃくし中西の「銀行業界」解説
 

現代ビジネス(講談社)発の「半沢直樹」倍返し情報部は、「半沢直樹」シリーズの最新刊情報から、ドラマ版のキャストインタビューまで、さまざまな「半沢直樹」コンテンツを毎日配信中だ。

来る9月27日、いよいよ今夜ドラマ最終回(TBS/夜9時~)が放送される。前章では、エリートバンカーの出世街道を外れて東京中央銀行の子会社である東京セントラル証券へ出向となっていた半沢。だが、東京中央銀行営業第二部へと返り咲き、後編では、陰謀の渦巻く航空業界を舞台に闘ってきた。

また、9月17日には池井戸潤氏による最新小説『半沢直樹 アルルカンと道化師』が発売されたばかり。本作では、シリーズ1作目となる『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』の前日譚が描かれている。東京中央銀行大阪西支店の融資課長時代の半沢直樹、というわけだ。

当時はエリート街道のど真ん中を進んでいた半沢。バンカーたちの出世道は、就活時代から勝負が始まっているというが、実際はどうなのだろう。そこで、現代ビジネスでは「半沢直樹」の舞台である金融・銀行業界における「就活事情」についての解説動画をお届けする。

解説者は、大阪吉本で活躍する漫才コンビ「おたまじゃくし」のボケ担当・中西亮太さん。中西さんは芸人になる前は、大学卒業後に地元三重県の百五銀行に勤務していた経歴を持つ。「僕はメガバンク出身ではないのですが…」と自虐する中西さんだが、自身の経験と昨今のメガバンク事情を調査したうえで、アップテンポに語ってくれた。

 

バブル、リーマン・ショックを経て

半沢直樹は、いわゆるバブル時代の大量裁量組でした。その後、リーマン・ショックを経て、金融業界も大きく変わりました。第3回では、銀行業界の就活について解説いたします。

まずはじめに、メガバンクではなくて恐縮なのですが、自身の就活時代のお話を少し…。僕は大学を卒業して、地元である三重県の百五銀行に入行しました。

就活性が悩むのは、第一に志望動機ではないでしょうか。百五銀行は地銀なので「地元に恩返しをしたい」「地元に戻って貢献したい」と話していました。「なぜ地銀なのか」「なぜメガなのか」これを意識して話すことがポイントだと思います。