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JTが切り拓く新時代の社会貢献活動「Rethink PROJECT」とは何か

視点を変えれば、世の中は変わる。

提供:JT

いまや大企業にとって、社会貢献活動をおろそかにしたままの事業展開はあり得ない。持続可能な社会の構築に向けた取り組みとビジネスの追求を両立させてこそ、社会から選ばれる時代に入ったからだ。そんな中、JT(日本たばこ産業株式会社)の新たな動きが注目を集めている。同社の社会貢献活動は、投資額の大きさもさることながら、中身のユニークさが出色だ。担当者に話を聞いたーー。

600億円の投資と30万時間のボランティア

JTグループは、社会貢献活動の重点課題として、3領域に焦点を当てている。「格差是正」「災害分野」「環境保全」の3つだ。この重点課題領域は、SDGs(持続可能な開発目標:2015年に国連サミットで採択された、2030年までに達成すべき17の目標)ともリンクしている。

JTグループの重点課題は、「格差是正」=SDGs10番〈人や国の不平等をなくそう〉、「災害分野」=SDGs11番〈住み続けられるまちづくりを〉、「環境保全」=SDGs15番〈陸の豊かさも守ろう〉という形で、SDGsと関連する。

さらに、この3つの目標に加えて、SDGs17番〈パートナーシップで目標を達成しよう〉を重視していると、JTたばこ事業本部渉外企画室次長の藤内省吾氏は話す。

「SDGsの17の目標のうち16番まではアジェンダ(課題)ですが、最後の17番だけはそれらと一線を画す“手段”を示したものです。 “HOW”がなぜここに入っているのか? これからは、企業などが単独で『私たちはこんないいことをやりました』とアピールして評価される時代ではありません。社会貢献活動をより効果的に、かつ持続的に行なっていくためには、パートナーシップが不可欠です。

また、パートナーシップにより多くのプレイヤーが参加することで、活動をムーブメントとして盛り上げていくことも可能になります。私たちは、SDGs17番の存在をこのように理解し、基盤として地域社会の様々な団体とのパートナーシップで取り組むことを重視しています」

JTグループはサステナビリティ戦略における中期取り組み目標として、包括的かつ持続可能な地域社会の発展を目指し「地域社会への貢献」を掲げ、2015年から2030年の間に総額600億円の投資を行い、従業員が累計30万時間のボランティア活動に従事することを目指している。

具体的な活動例を見てみよう。「格差是正」では、「JTグローバル奨学金制度」としてJTグループが事業所を展開している国と地域から日本に留学する私費留学生に対して奨学金を給付している。

「災害分野」では、東日本大震災被災地の現地NPOなどと連携して復興に取り組むと共に、被災体験の伝承を促すことで未来の防災・減災に努めている。

「環境保全」では、全国9ヵ所にある「JTの森」で、森林保全活動に取り組んでいる。また、自治体などと協力した清掃活動「ひろえば街が好きなる運動」を全国で展開中だ。

2019年終了時点で、すでに338億円を投じ、従業員のボランティア時間は11万時間を突破しているというから、力の入れようは本物だ。