NIKEやGIVENCYも魅了されたアーティスト

Instagramのフォロワー470万人、YouTubeのチャンネル登録者数220万人越え! 世界が注目する新進気鋭のアーティスト、エレン・シェイドリンをご存知だろうか。セルフポートレートをはじめ、絵画、写真、スケッチなどで独自の世界観“シュルバーチャリズム(超現実仮想主義)”を提唱。夢や現実、仮想世界のテーマを組み合わせたそのかわいいのにダーク、ダークなのにかわいい幻想的な作品は、観る者を一気に惹き込む何かが潜んでいる。制作の背景には、ロシアという国、ジェンダー、そして同業者からのプレッシャーなど、彼女自身の葛藤や自己改革があるそうだ。

エレンさんは美大を出てコンクールに出品してきた、いわゆる「アートエリート」ではない。独自の世界をSNSを通じて自ら発信、瞬く間に「世界が注目する気鋭アーティスト」となった。才能と発信力があることで、地方に暮らす一人の少女の存在を世に示すことができると証明したのだ。日本でいえば米津玄師さんがニコニコ動画から瞬く間に大人気アーティストになったことと重なる。

そして、この秋、日本初個展となる「Transformation」を銀座・ヴァニラ画廊にて開催。画集も発売となり、渡辺直美さんが次のように熱いコメントも寄せている。

こんなにいろんな角度からの創造力で殴られたことない! エレンの作品は、いつも私の日常に寄り添って光をくれます! リアルな表現力とはそういうことなんだ、とハッとさせられます! エレンのハイパークリエイティブ・パンチには愛と優しさが詰まってる。 あなたもKOされてみて!(渡辺直美)

NIKEやBMW、GIVENCYなど名だたる企業がタイアップを依頼する彼女の作品の魅力の所以を探るべく、ご本人にメールでのインタビューをさせていただいた。