食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回はモデルの高山都さんが登場。この夏に出合いハマったという干し豆腐についてお話いただきました。エスニックな料理のレシピ付きでお届けします。

高山さんが今までに紹介したグルメ情報▶︎

コシ?弾力?食感が独特
麺のような「細切り豆腐」

「coyacoya(コヤコヤ)さんで食べた干し豆腐がキッカケで、ワタシの中での空前の干し豆腐ブームが始まりました。確かあの日はタイ風を食べたんですよね」

恵比寿にある「coyacoya」は、予約が困難な人気中華料理店ながら、高山さんは「夕方の時間帯にふらっと行くのが休日の楽しみ」と言います。

「coyacoyaさんで食べた干し豆腐の和え物を、家でも作ってみようと買い始めました」。衝撃の出合いを受けて、家でも干し豆腐を使った料理を作るようになった高山さん。よく購入される干し豆腐を聞いたところ……。

冷凍した状態でAmazonとか楽天で買えます。中でもお気に入りは『日本橋 古樹軒(こじゅけん)』さんの干し豆腐です」。

古樹軒は、ホテルやレストランで腕を振るう著名なシェフが指名買いするプロユースの中華食材を家庭用にお求めやすく販売。フカヒレやアワビ、醤(ジャン)から冷凍惣菜まで、800品目以上を扱っています。その中のひとつに、干し豆腐「豆腐干絲」があります。

冷凍豆腐干(細切り) (豆腐干絲) 500g ¥650

麺のような豆腐は食べ応えがあって、独特の歯応えも好き」。

「豆腐干絲」は、干し豆腐を細切りの麺状にしたもの。冷凍商品のため、解凍後サッと茹でて、サラダや炒め物、煮込み料理などに使います。

料理の一例「火腿煮三絲」(金華ハムと干し豆腐の強火煮込み)

さて、高山さんが実際に作られた干し豆腐のお料理をご紹介しましょう。

その名も「ナスと豚バラでエスニック焼きそば風干し豆腐」! もともと温かいヤムウンセンを作ろうとメモしていたレシピだそうで、冷蔵庫にあるもので作ったのがこちら。干し豆腐を焼きそば代わりに使っているのがポイントです

写真提供/高山都

【材料】(1人分)
・ナス…………1.5本
・豚バラ肉……100g
・干し豆腐……150g
・生姜…………適量
・ニンニク……適量
・ごま油………大さじ1
(A)
・魚醤…………大さじ1
・酢……………大さじ1
・酒……………大さじ1
・甜菜糖………ひとつまみ
・レモン汁……適量

・ライム………適量
・ミント………適量
・大葉…………適量

【作り方】
【1】生姜、ニンニクはみじん切りにしておく。
【2】干し豆腐は塩をひとつまみ入れた湯で2分茹でる。
【3】ナスと豚肉は食べやすい大きさに切り、ごま油をしいたフライパンに生姜、ニンニクを入れて香りがたったら、豚肉、ナスの順に炒める。脂が全体にまわったら、干し豆腐を入れ、合わせた調味料(A)をまわし入れ、軽く火を通して完成。
【4】うつわに盛り、ミントと大葉を散らし、ライムを添える 。

「豚バラ肉、ナス、干し豆腐を炒めてみたら最高に美味しくできました。ちぎった大葉とミントの葉がとってもよいアクセント。ライムを最後にギュッと絞ります。豚バラとナスの甘みが、ピリ辛の酸っぱいタレでキュッと締まりますよ」。

さらに高山さんは、タレについて「配合は万能かもしれない」と言います。魚醤とレモン、お酢やゴマ油が入っているのですが、その詳細は11月下旬に発売される著書に書かれているそうなので、そちらをチェック。

「豆腐干絲」は、「日本橋 古樹軒」のネットショップで購入できます。豆腐ですから糖質もカロリーも低く、ヘルシー! ぜひチャレンジしてみてください。

日本橋 古樹軒
東京都中央区日本橋箱崎町39-4
☎03-3639-0032
営業時間:10:30〜18:00
定休日:土、日、祝

PROFILE

高山都 Miyako Takayama
1982年生まれ。モデル、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。趣味は料理とマラソン、器集め。「#みやれゴハン」として料理やうつわなどを紹介するインスタグラムが人気。趣味のマラソンでは、横浜マラソン2016を3時間41分で完走している。著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズの続編が11月下旬に2冊同時発売予定。

Illustration:YUGO.  Composition:Seiki Ebisu