こちらも話題を集めた「ダンボール猫神社」

さらに、コロナ禍で話題になった写真がもう一枚ある。3万超えのいいね!がついた。

それが、このカットだ。

山村さんがご主人と制作した「猫神社」型のダンボールアート。猫も入れる大きさ。

「ダンボールで猫神社ハウスを作ってみました。

緊急事態宣言でお店も休みになり、何もできませんでした。この先、みんなどうなるのだろうという不安の中で、とにかくコロナが早く終息して欲しいという思いと、みた方が少しでも笑顔になってくれたらという思いで作り始めたのがきっかけでした。

お店が開けられない時期で時間もあり、作るはとても楽しかったです。

この猫神社、今は屋根が崩れてしまいましたが、てんてんが気に入って今でもよく入っています。猫のために作ったので、バズった以上に作った甲斐があったな、と思っています。

コロナ禍はお店も閉じて、少し不安もありましたが、でも、猫と過ごせる時間が増えて、ものすごく楽しかったですね。ご褒美時間だったと思っています」(山村さん)

てんてんくん、賽銭箱に顎をのせリラックス中。超お気に入りスペースに。写真提供/Muddy Cat(山村さん)

さらに、猫との暮らしが、山村さん自身の生活も広げているという。

「2年前に東京から熱海に移住して、お店を始めました。新しい土地で、知り合いもいなかったのですが、猫を通して、お店に来てくれる方も増え、また、地元ので地域猫や野良猫のボランティアをされている方とも知り合いになりました。猫が人間関係も広げてくれています。

熱海は人が温かくいい土地ですが、それでも捨て猫問題は発生しています。多くの人にそういった問題に関心を持っていただければと思っています。うちも出会いはそれぞれ違い、みんな保護猫ですが、いい味を出してくれますし、そこにいるだけで、存在するだけでとにかくかわいい。うちの猫たちを見て、保護猫のかわいさやおもしろさを知っていただけたら本望です」(山村さん)

てんてんくん、ミチルちゃん、タビ子さんの3匹には、お店で会える可能性もあるという(猫任せで強制はしていないので、いない場合もあるのでそのあたりはご理解を)。本物の猫又さんに会いに行ってみるのもいいかもしれない。

お店のカウンターに座るタビ子さんとミチルちゃん。写真提供/Muddy Cat(山村さん)
“猫に会えるかもしれない“バー『Muddy Cat(マディキャット)』
営業時間19:00〜26:00 日曜定休 TEL 0557-52-4551
Twitter /@muddycat_atami https://twitter.com/muddycat_atami
Instagram/muddycat.atami  https://t.co/SM7GOZjTsT?amp=1