2020.09.25

賢い人は、肉をこうやって食べて「ダイエット+若返り」に活かしている

ただし焼肉にライス!はやめておこう
国府田 淳 プロフィール

次に、肉の食べ方ですが、あまり焼きすぎないほうが良いようです。牛ステーキならばウエルダンではなく、ミディアムやレアが良いでしょう。肉を焼き過ぎると、前立腺ガンのリスクを上昇させるという話もあります。

 

また、焼いたり揚げたりするよりも、煮込み料理や蒸し料理のほうが、老化の原因となるAGEs(エイジス:終末糖化産物。老化の元凶といわれています)の発生量を抑えられるようです。血糖値が上がった状態でたんぱく質が入るとAGEsが発生しやすいため、ステーキ(肉)とご飯(糖質)の組み合わせは控えたほうが良いという説があります。この話が本当ならば、みんなが大好きな牛丼やカツ丼、焼肉店での白飯もNGということになりますから、困ってしまいますね。そんなときは、副菜やサラダを必ず注文し、副菜(サラダ)→肉→ご飯の順に食べると良いでしょう。血糖値の上昇を抑えながら食べ進めることができます。

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丼ものの問題は、食べる際にほかの選択肢がないため、どんどん口に入れて早食いになってしまうことと、野菜などの副菜がないことです。どちらも血糖値を急激に上げる原因となります。牛丼店では「ご飯大盛り」という注文を「サラダを付けてください」に変え、焼肉店ではサラダやサンチュなどの野菜を必ず注文することをお勧めします。

アンチエイジングにも有効

高齢になるにつれて、野菜や魚中心の粗食になっていくのが一般的ですが、近年は高齢者こそ肉を食べるべきだという主張が多数見受けられ、関連本もたくさん出ています。高齢になればなるほど、けがや寝たきりのリスクを軽減させるため、筋肉量や筋力を維持しなければなりません。そのためには、良質なたんぱく質を摂る必要があり、肉がその役割を果たしてくれるというのが主な理由です。