ケイに対するSNSでの誹謗中傷

また、パート2の後半に向かうなかで、一部の韓国のファンがケイの過去のTwitter投稿の内容を曲解し、彼が差別主義者であるといったツイートや、ケイの出演停止を望むハッシュタグを拡散した一件も、今回の結果に漂う後味の悪さを助長している。そのハッシュタグが、一時は韓国のTwitterでトレンド入りするほど大きな話題となったからだ。

9月19日の夜、アンチ活動を扇動していたというアカウントが、ケイに対して行ってきたことは間違いだったと認め謝罪するツイートを投稿。それに対し、「なぜいまになって謝罪するのか」「ケイに与えた精神的苦痛をどう考えるのか」といった怒りの声が相次いでいる。

リアリティ番組の出演者がSNSによって容易に死に追いやられることは、近年、嫌というほど証明されている。I-LANDの女性版が制作されることがすでに発表されているが、今回のような事態が起こらないよう、運営側には対策を講じてもらいたいものだ。

新グループ名に込められた意味

最終回で発表されたデビューグループの名前には、分断が起こっているこの世界で人と人をつなげるという意味も込められていると、プロデューサーのパン・シヒョクは語っていた。グループ名は「ENHYPEN(エンハイフン)」。英語で「〜する」の意味をもつ「en」と言葉と言葉をつなぐ「hyphen」を組み合わせた造語だ。

ENHYPENのロゴ〔PHOTO〕公式インスタグラムより

最終的なメンバーには、日本、韓国、アメリカ、オーストラリアというグローバルなバックグラウンドを持つメンバー7人が選ばれた。Big Hit EntertainmentとCJ ENMの合弁会社である「BELIFT LAB」から、年内にデビュー予定だという。

ENHYPENはデビュー前から、すでに世界中にファンがいる。彼らがその名の通り、分断や差別を越えて人と人をつなぐ存在となってくれることを願わずにはいられない。