教養は「寛容」につながる

以上、不倫という、この日本に普通に生きていれば「ダメ、絶対! 」と筋肉反射のように判断される物事も、教養、つまり歴史、文学、フェミニズム、古典、ここでは述べなかったが宗教、民俗学、そしてポップミュージックの歌詞などからも、いろんな結論が導かれる。

しかしながら、そういった教養の検証を経ても、「ダメ、絶対!」が動かない場合もあるだろう。だとしても、自分の感情とは別に、それとは違う考え方があることを知ることが大事だ。知ることで寛容が生まれ、テイクミドル、中庸という立場を取ることができる

中庸なんて、なんだかスッキリしないと思うかもしれない。でも、実は現代に立ち現れている各種の問題は、スッキリ、単純化できない難問ばかり。そのモヤモヤを抱えつづけて健全な心の力を鍛えることが、実は教養を蓄えることの本当の意味なのだ。

<湯山玲子さんが「教養のサロン」を開設
いまこそ教養が必要であるという思いから、湯山玲子さんがオンラインサロン『湯山玲子のカルチャークラブ』を開設しました。「ここでは教養をマウンティングの道具にするのではなく、血肉化を目指します。頭が動けば、人生は思いもかけなかった方に舵を切る。『この世の中、規格外で生きていくぜ!』という気概のある方にはきっとご満足できる内容なので、ふるってご参加乞う!」と湯山さん。ご興味のある方は下記サイトをチェックしてみてください。

【湯山玲子のカルチャークラブ 入会・詳細情報】
https://yuyamareikocultureclub.com/
※入会理由とメンバーとなったらどんなカルチャーに触れてみたいかを自由記入。
会費:8,800円(月額)
受付期間:10月14日(水)17時まで