女子ビーチバレー選手、坂口佳穂(24歳、マイナビ所属)が9月11日、自身のインスタグラム(@s_ka_ho)を更新。チーム「CARINO DENA」のペア、村上礼華とのツーショット写真を公開した。
新型コロナウイルスの影響で、本来ならメインシーズンとなる7月、8月に大会の延期が相次いでいたビーチバレーボール界。そのため、東京五輪出場も有力視されていた坂口も、出口の見えない中、ひたすら練習に励む日々を続けていた。
ところが、ようやく9月19、20日に千葉の稲毛海浜公園にて開催される「ジャパン・ビーチゲームズフェスティバル千葉2020 ビーチバレー市長杯」への参加が決定したのである。
待望の大会出場とあって、坂口も練習の成果が発揮できると、やる気十分の様子だ。自身のブログでも、改めてバレーボールについて
「どんなスポーツも仕事も奥が深いし、探究心、追求心があるからこそたくさんの過程があって、目標や目的があってもゴールはない気がします、だから面白い」
とコメントし、闘志を滲ませていた。