9月22日 国際ビーチクリーンアップデー

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

今日、9月22日は国際ビーチクリーンアップデーです。

ビーチクリーンアップとは、読んで字のごとく海岸に漂着したごみを拾う活動ですが、単なるごみ拾いではありません。まず、ビーチクリーンアップ活動は世界で一斉に行われます。9月22日に近い週末、世界各地の海岸で世界中の人々がクリーンアップ活動を行います。

第二に、クリーンアップ活動で拾ったごみはすべて詳細なデータとして記録されます。世界共通の方法でごみの数量や種類などの情報を記録し、アメリカのNGO「オーシャン・コンサーバンシー」まで送られ、分析の対象となるのです。

しかしどんなに海岸のごみを拾っても、捨てる人がいるのでは意味がありません。例えばハワイの美しい海岸には、日本や中国、韓国の海岸で捨てられたごみが流れ着きます。大切なのは私たち各々がごみを捨てないという意識を持つことであり、国際ビーチクリーンアップデーは意識を醸成する絶好の機会となっています。

Photo by Getty Images