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無観客期間を終えて…競輪、競艇場で働く「予想屋」「飲食店」はいま

新しい生き方を模索する中で
佐藤 永記 プロフィール

予想屋はファンと気軽に話す立場の商売。ファンの中には現在のコロナ対策において不満を述べる人もいたわけだが、そこに寄り添って現在のコロナ対策を教えることもする。これには松戸競輪関係者も感謝しているという。

有観客再開当初は場内スタッフがマスク着用をお願いしても納得してくれない人も一部いらっしゃいましたが、予想屋さんは普段からファンと会話しているため予想屋さんが話すと納得してくれる。そこはさすが、長年やっていらっしゃるなと関心します」(松戸競輪関係者)

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ただ、コロナ下の競輪は現在、一開催での選手数を減らし、ソーシャルディスタンスを保つため、9月までG3以下のすべての開催で「9レース7車立て」と、普段の9車より少ない車立てで開催されている。これには予想屋も渋い顔だ。

競輪ファンは予想屋に当たり前の本命予想は望んでいない。だけど9車より少ない7車だとどうしても『これはしょうがない本命レース』というのが増えてしまう。コロナ対策なので仕方ないとはいえ、早く9車立てに戻ってほしいなあ」(良秀さん)

先日、10月からはG3以上の開催は9車立てとすることが発表された。G3未満の開催は引き続き7車立てだが、競輪の予想屋さんにとっては朗報だったに違いない。

場内飲食店の経営状況は様々

次に「場内飲食店」の現状だ。

一言で場内飲食店といっても、その経営形態は様々。フランチャイズの出張店やキッチンカーは、レース場店舗が休業でも、営業可能な場所で店を開くことができる。