おしゃれで、ほんもの。世界に誇れる21世紀生まれのJapan's Authentic Luxury=JAXURYブランドで注目するべきその2は、ファッション業界からまず人気に火がついたayame。本格的なものづくり、そしてプロダクト以外もすべてにおいて徹底された世界観。ありそうでなかった、日本人の顔にこだわることではじまったアイウエアの魅力をお二人が語ります。

そもそも『JAXURY』とは?
FRaUが発信する、世界に誇れる日本の美しさ「JAXURY」を徹底解説!
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「日本人の顔」を徹底的に研究

――ファッション業界から人気が出たアイウエアブランドです。
森岡 デザイナーの今泉さんは、もともとはヘアメイク出身なんです。だからまったく、この業界出身者ではないわけです。
中野 それで納得しました。顔の延長線上で(アイウエアを)考えていらっしゃる。威圧感がまったくないんですね。
森岡 どこかで見たことがあるデザインだな、と思ったりするんですが、かけてみると全然違います。フレームの面づくりのディテールの存在感、厚みや磨きなど、本当に繊細で、手がこんでいる。もちろん、それなりに数は置いていると思いますが、大量生産という感じがしなくて、手作り感が伝わってくる。

同じフレームで、メガネやサングラスの色など変えられる。サングラスの色をはじめ、アヤメならではの「特注」が多いのも、こだわりのあらわれ。

中野 今回調べてみて、本当に感動しました(オーナーデザイナーの今泉さんは)毎日デッサンを描いていらっしゃるそうですね。そして、徹底的に日本人の顔を研究していて。日本人は、ここ(眼鏡の鼻当てが当たる部分)が細く、外国人がつくったものだと浮いてしまう。また目からここ(こめかみ)までが球状なんだそうです。そこも徹底的に研究したとおっしゃっています。

森岡 とても丁寧ですよね。プロダクトというのは、いいものだからといって、支持されるわけではない。サヴィル・ロウ(「背広」発祥の地と言われる、ロンドンのサヴィル・ロウ通り。オーダーメイドの名門高級紳士服店が軒をつらねる)でも、いくら品質がよくても、今の気分を伝えていないところはまったくさびれている。ayameはファッション業界人が納得するということも、今の気分を伝えるセンスが磨かれている、ということの現れでしょうね。

――あの有名な鯖江で製造です。