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食の改善でこれだけ違う! 結果を出す人が「やめた」8つの食材

200冊の健康本を試して到達した結論
仕事の基本は、まず健やかな身体。食の改善によって会社を建て直した経験を持つ、起業家の国府田淳氏は、著書『健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解』で、「体に良い食べ物」より「悪い食べ物」を知り、それを「やめる」のが、最も挫折しない方法だという。たしかに「やめる」だけで疲れないタフな体になるなら、そんなに簡単なことはない。では何を避けるべきなのか? 著書からご紹介しよう。

1 ドイツ人の4分の1とはいえ……加工肉

まずはハム、ソーセージ、ベーコン、コンビーフなどの加工肉。これらは「発ガン性がある」という理由で、ほぼすべての本で否定的。肯定的な意見はありませんでした。こちらは世界保健機関(WHO)の報告があることもあり、広く認知されています。

 

主な理由としては、加工に使われる化学物質や、高温で焼いた際に発生する発ガン性物質などに問題があるからです。たとえば、国際がん研究機関(IARC)は「毎日50gの加工肉を食べ続けると、大腸ガンになるリスクが18%増加する」と指摘しています。

ただし、「ほどほどであれば、リスクは低い」と主張する機関も存在しますし、「平均的な日本人の摂取量であれば、問題ないと思われる」(国立がん研究センター)という見解もあります。ちなみに、日本人の平均的な摂取量は1日13g程度で、ドイツ人の約4分の1。世界でも少ない国に入ります。

しかしながら、エビデンスをもとに、「加工肉を摂るのは完全にやめたほうがいい」という主張もあります。もしも加工肉のほかに選択肢があるのなら、そちらを優先しましょう。朝食であれば、サラダや納豆、魚などの和食系に置き換えればいいのです。普段から何の疑いもなく食べている方がほとんどなので、意識するだけでも変わります。