株価が半年で2倍…ニトリ、イオンよりも時価総額が高い企業の正体

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

「植物肉」がトレンドに

塩化ビニル樹脂や半導体関連の製品では世界一のシェアを誇る、売上高1兆5000億円クラスの大企業だ。どの分野でも安定したシェアを維持するのが同社の強みだが、今度は世界的に注目される「植物肉」の分野に進出することが報じられた。

ケンタッキーなど大手も植物肉導入に積極的/photo by gettyimages

前出・藤本氏が解説する。

「8月末、植物由来のタンパク質で作る『植物肉』向け素材に参入したと報じられ、株価急伸しています。パルプに含まれるセルロースから植物肉に混ぜる接着剤を開発しており、欧米の植物肉メーカーに納入する予定です。

今までとは全く違った新規分野ですが、今後大きな成長が期待出来る『植物肉』の素材メーカーとして、しばらく堅調相場が続きそうです」

食糧難や健康志向、菜食主義に対応する植物肉は今後のトレンドになっていく可能性が高い。強みを生かしつつウィズコロナに対応していく大企業の好例と言えるだろう。

 

最後に、「株価予報AIエンジン」が予測する今週の注目銘柄をもうひとつ紹介しよう。

それは、中外製薬(4519)だ。米国製薬大手ロシュが筆頭株主の製薬大手企業で、時価総額は7兆円超え、日本7位の位置につけている。