食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回はモデルの高山都さんが登場。よく行くお店が新たに始めたというカレーランチをご紹介いただきました。

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ひねりを加えたイタリアンに唸る
立ち飲みもOKな“大人の遊び場”

「普段夜に食べに行くお店で、ランチのカレーが始まりました」。

高山さんオススメのカレーがあるのは、学芸大学駅から徒歩3分、学大十字街の一角にある「あつあつリ・カーリカ」。和の食材を取り入れたり、味付けに趣向を凝らしたり、イタリアンを根底としながらその範囲内で自由に創作した料理が楽しめます。

系列の人気店「リ・カーリカ」、「カンティーナ カーリカ・リ」と違って、こちらは小規模。調理風景が見える“特等席”の12席のカウンターとスタンディングスペースに加え、コロナの影響で新たに設けたテラス席を備えています。

コロナ禍で新たに設けたのはテラス席だけではありません。冒頭の高山さんのコメントにあったランチカレーもそのひとつ。

あつあつ日替りスパイスカレー 合盛り ¥1700

スパイスが効いた手の込んだカレーに、『カンティーナ カーリカ・リ』の副菜がたっぷりついてきます。めっちゃ食べ応えがあるし、副菜好きな女子にはたまりません

カレーは日替わりの2種を用意。この日は「ポークビンダルー」(写真左)、「サバとモロヘイヤのカレー」(写真右)。

ポークビンダルーは、南インド・ゴア地方の伝統的なカレー。甘酸っぱいのが特徴で、ほのかにココナッツが香ります。豚は北海道・蝦夷豚を使用。少し大きめにカットされ、存在感があります。

サバとモロヘイヤのカレーは、店長の伊藤和道さん曰く「大人が食べられるカレー」。モロヘイヤとオクラのネバネバ食材による、ぬるっとしたカレーが個性的。生クリームを加えマイルドに仕上げています。そして、肉厚のサバがしっかりとした食べ応えをもたらします。

写真のようにターメリックライスを挟んで盛り付ける「合盛り」にしてもよし、1種(各¥1500)をしっかり楽しむもよしです。

カレーは、ヨーグルトサラダの「ライタ」付き。カレーにかけてさっぱりと味変、またはそのまま食べて箸休め的に口の中をさっぱりさせるのもありです。

高山さん絶賛の副菜も抜かりなし。ゴマをクミンに変えたきんぴらごぼうに、シシトウはガラムマサラでソテー。ひよこ豆はシナモンとトマトでサッと火入れ。さらにはローストしたクミンがのった「チャットマサラウフマヨ」と、いずれもスパイスを使った“インド惣菜”。

まだまだあります。らっきょう漬け、赤キャベツのザワークラウト、ゴーヤの浅漬けと盛りだくさん。