数値データで判明『半沢直樹』7話までの悪役MVPは意外な人物だった…!

鈴木 祐司 プロフィール

継続して見ている人が断トツで多い

その両者の関係を、早く詳しく分析できる視聴データがある。東芝の視聴データ「TimeOn Analytics」では、両タイプの数字だけでなく、シリーズの回ごとの分析もできるようになっている。

黒枠で囲まれた棒グラフがライブ視聴で、枠なしが録画再生を含めた総合的な数字だ。回ごとの見方の分類は、「新規」「完全継続」「継続」「復帰」「一時離脱」「完全離脱」の6パターンある(詳細な説明は図の中)。

『半沢直樹』の特徴は、総合視聴で完全継続する人が断トツで多いこと。例えば6話の時点で全話を見た人は6割を超えた。1回だけ見逃した人を加えると8割近くに及ぶ。

 

また一旦見逃しても、後に戻って見る人が多い点も特筆に値する。例えば2話で脱落した人の3分の2は戻っている。

『半沢直樹』が視聴者を失望させず、如何に強烈に魅了しているかがわかる。だがそれは同時に、毎回視聴者の悪役に対する期待は膨らみ続けていることも意味しているのだ。

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