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藤川球児“気合い”の原点…「高知商出身投手」にクローザーが多いワケ

土佐の「県民性」が関係している?

高知商出身者にクローザーが多いのはなぜか

侍ジャパンが「世界一」になった第1回WBCで投手コーチを務めた鹿取義隆さんは、先頃、今季限りでの引退を表明した藤川球児投手の高校(高知商)の先輩にあたります。

鹿取さんは、第2ラウンドの米国戦後に発した藤川投手の一言が、未だに忘れられないと言います。

このゲーム、日本は3対3で迎えた最終回、マウンドに送った藤川投手が2死満塁から米国の4番、アレックス・ロドリゲス選手(当時ニューヨーク・ヤンキース)に自慢のストレートを二遊間に弾き返され、3対4でサヨナラ負けを喫しました。

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「いいボール行っていたよ」と慰めた鹿取さんに、藤川投手は「A・ロッド、詰まっていましたね」と言い放ったというのです。

確かにどん詰まりの当たり。彼は、あれで“行ける!”という自信を掴んだんじゃないかな

しかし、今回のテーマは、藤川投手の“火の玉ストレート”についてではありません。テーマはズバリ、これです。「高知商出身者にクローザーが多いのはなぜか!?」。